2020.05.18ハウツー
クラス最高の広さと使い易さを両立! レンタルキャンピングカー“アミティ”の内装とは? (ベッド編)
キャンピングカーを選ぶ判断基準の一つとして、内装は外せない大きなポイントではないでしょうか?
昨今のキャンピングカーブームにより、様々なタイプのキャンピングカーが誕生すると共に、内装に関しても多種多様になってきています。
そんな中、キャンピングステーションの所有している“アミティ”は、コンパクトキャブコンとして国内販売台数No. 1の実績と選ばれて来た理由があります。
今回はそんなキャンピングカー“アミティ”の内装の中でも、ベッドについてご説明します。
以前の記事で、ご紹介させて頂いた通り“アミティ”は普通車と比較しても車幅や全長に関しては、さほど変わらないコンパクトな外観になっています。
しかし車高に関しては、空間利用を最大限に味わえる様に高くなっており最大で大人6人が就寝出来る広さがあります。
コンパクトキャブコンクラスで6人就寝出来るモデルはそう有りません。
キャンピングステーションの車両は乗車定員と就寝定員がそれぞれありますので、人数や用途によってお選び頂けます。
《車両/乗車定員 / 就寝定員》
・1号車 6名 / 4名
・2/3号車 7名 / 6名
・4/5号車 6名 / 6名
以前の記事はコチラ→見た目よりコンパクト!キャンピングカーライフを始めるならアミティで決まり!
キャンピングカー“アミティ”のベッドは3種類あります。
・運転席上部のバンクベッド
中央パネルがスライド式となっており、畳めば運転席とダイネットの行き来のしやすくなり、引き出せば簡単にベッドに展開できます。
また荷物を置くスペースとしてもご利用いただけます。
就寝になる場合など、小さいお子様がご利用の際は大人の方と一緒にご利用されると安心です。
※両側スライド式窓/読書灯完備
・車体中央のダイネットを展開したフロアベッド
普段は座席やテーブルとして使用されているダイネットを展開したものがフロアベッドです。
簡単なシートの展開とマットを置くだけで、ベッドに出来ます。
一番天井までの高さもあり開放的な空間となります。
・リア側の常設の二段ベッド
2段ベッドのマッドは上段下段共に、取り外すことが可能で大きな収納スペースとしてもご利用いただけます。
また、外部ドアからもアクセスできので、荷物も出し入れし易い様になっています。
※上下段共に窓/読書灯完備。上段には吊棚も完備。
キャンピングカーのベッドのサイズ感をイメージし易い様に、ご家庭で使われる一般的なベッドの標準サイズと比較して見ていきましょう。
《一般的なベッドの標準サイズ》
シングルベッド :<約 1000mm × 1950mm>
セミダブルベッド:<約 1200mm × 1950mm >
ダブルベッド :<約 1400mm × 1950mm>
長さは一般的なベッドより若干短くなるものの横幅に関しては問題ない幅が確保されており、就寝するには充分なスペースが確保されています。
実際に“アミティ”を使われた方のレポートをご紹介します。→キャンピングカー(アミティ)で寝てみた感想♪
ベッド展開の方法は、1号車と2〜5号車で方法が異なります。
2〜5号車に関しては、同タイプの車両をメーカーが動画で判りやすく解説しているので、そちらをご覧ください。
また内装を紹介している動画もありますので、合わせてご紹介させて頂きます。
2〜5号車と同タイプのベッド展開動画
https://www.youtube.com/watch?v=IeE1ZkOhwno
2〜5号車と同タイプの内装紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=aiqjTLh9EAw
※内装デザインは異なりますが、基本的な構造は同じです。
2〜5号車に関しては、用途に応じてシートをアレンジすることが出来ます。
用途や状況に応じてアレンジして見てください。
・走行中はキケンですので、ベッドに乗車することはお控えください。
フラットな状態で走行されますと、急発進や急ブレーキなど万一の時にキケンです。
・シートのレバーを操作する際は必ずレバーを確実に操作してから行ってください。
・バンクベッドへお荷物を収納する際は、荷物を積みすぎない様にして、走行中に落下しない様に注意してください
キャンピングステーションでは、車両の見学が出来ます。
事前に、ご連絡の上お越しください。