2018.10.15ハウツー

キャンピングカーのベッドについて キャンピングカー基礎知識

眠そうな女性

家のベッドで眠るとき、みなさんは何を重視しますか?

枕や布団、マットレス、無音など、快眠のためにこだわるポイントがあるはず。

ではキャンピングカーで眠るときには、何を重視したら快眠を得ることができるのでしょうか。

キャンピングカーならではの悩みや、快眠のコツをお伝えします。

一般的なキャンピングカーには、必ずベッドがあります。

ですが、「展開式」または「常設」、どちらのタイプのベッドかで、それぞれメリットやデメリットも。

展開式というのは、通常はベッドとして使用することはせず、ダイニングスペースになる場所の座席になっている場合がほとんどです。

それを、就寝時に自分でベッドの形に組み替えるのが一般的でしょう。

もうひとつのタイプ、常設の場合は、字のごとく常にベッドとして使用できるもの。

キャブコンのバンクベッドが、このタイプにあたります。

ここからは、これら2つのメリット・デメリットを考えてみましょう。

展開式ベッド

・メリット


展開する前は、椅子として使用できるため、人数が多い場合は空間を広々と使うことができます。


例えば家族4人の旅行になると、常設ベッドは大半が定員2名ほどなので、必ずこの展開式ベッドを使用することになるでしょう。


車内の後部座席部分のダイニングスペースで食事をするときも、展開前の状態で使用できるため、基本的に不自由なく


食事を楽しむことができます。


このように、キャンピングカーでの旅で、人数が多い場合には展開式ベッドのほうが便利だと言えそうですね。


 


・デメリット


展開することが面倒になって、いつも床で寝てしまう。


キャンピングカーの車内の魅力は、自由に気兼ねなく家のように過ごすことができること。


旅館やホテルに宿泊するよりも、車内泊なら自由に楽しめるため、楽しみすぎてお酒を飲みすぎてしまうケースも多いようです。


そのようなお酒が入った状態では、ベッドを展開することも面倒になってしまうことも。


最終的には床で寝ることのほうが多く、毎朝体中が痛い!なんてことになってしまったら、せっかくの楽しいキャンピングカーの旅も台無しです。


展開式ベッドの設備のみのキャンピングカーをレンタルする場合には、展開する手間がかかることをきちんと考えてから決めましょう。


 


常設ベッド

・メリット


寝たいと思ったときに寝ることができる。


これが一番のメリットではないでしょうか。


キャンピングカーでの旅行は、移動は基本的にキャンピングカーなので走行距離も長くなります。


運転手が交代するときも、ちょっと疲れをとるために横になることもできるので、運転手にとっては嬉しいポイントかもしれません。


同乗者も、車慣れしていない人が長時間の走行で酔ってしまったときも、足を伸ばして横になることができるスペースがあれば安心です。


このように急病人がでたときや、ちょっと休みたいと思ったときに休息がとれるスペースが常設されている安心感は、展開式ベッドには無いものですね。


キャンピングステーションのアミティなら、バンクベッドとは別に後部にも常設ベッドがあるため、ダイニングスペースを展開しなくても4名が就寝できるのは、嬉しいポイントです。


 


・デメリット


常にスペースが広めに確保されているため、荷物を多めに持ってきて置いてしまう。


人が寝ることができるほどのスペースなので、車内でも割と広い空間を占める常設ベッド。


ついつい荷物置き場にしてしまい、いざ寝ようと思ったときには荷物だらけで、移動場所を探してしまったり…。


これではいつでも横になることができるという最大のメリットを活かせません。


広い空間があるからといって荷物を過剰に持ち込むのではなく、荷物の置き場を決めて、それ以上は無駄なものは持っていかないことが、快適なキャンピンカーライフに繋がりますよ。


キャンピングカーで快眠するコツ2つ

キャンピングカーで睡眠をとるときは、家で寝るときとは違ったことにも注意を払わなければなりません。


やはり、地面に固定された家の中のベッドで眠るのと、動かすことを前提に作られている車の中で寝るのでは、大きな違いがあります。


ここでは快眠を得るために必要な、代表的な2つのポイントをお伝えしましょう。


それさえ意識していれば、あとは自分らしい快眠のための空間づくりで、さらに快適な就寝タイムを過ごすことができるはず!


 


・就寝時に激しい動きは厳禁!


もともと車は人を乗せて走ることが前提なので、乗る人が快適に過ごすことができるように、サスペンションも整備されています。


そのため、キャンピングカーで寝ていると、寝返りをうっただけで揺れるなどの問題も発生してきます。


専用のジャッキを利用すれば、揺れを軽減することができるので、眠りが浅い人は必須かもしれませんね。


あとは、人数が多い場合は就寝時間を全員でできるだけ揃えることで、車内の移動がなくなり揺れも軽減されると思います。


 


・音を遮断する


意外にも、キャンピングカーの中にいると、外の音が聞こえやすいです。


パーキングエリアや、サービスエリアといった、人の出入りが多い場所での車中泊には耳栓などがあると良いでしょう。


ただし防犯上、完全に無音にするのは☓。


しっかりと壁に囲まれて鍵もある家とは違い、車中泊という意識を持って就寝することも大切です。


キャンピングカーで眠るときの注意点

キャンピングカーはあくまでも車。


走行中は寝台で眠ることは違反です。


走行中は必ずシートベルトをし、6歳以下の子供はチャイルドシートが必要になることを覚えてきましょう。


他にも、就寝時に一酸化炭素中毒になるケースも多々あります。


キャンピングステーションのアミティなら、一酸化炭素チェッカーを搭載しているため不安も減りますよ。