2018.06.15ハウツー

キャンピングカーの運転は、普通免許でいいの?

免許書のイラスト

キャブコンタイプをはじめ、巨大な車両が多く見られるキャンピングカー。

中には「俺、普通免許しかないけど運転できるの?」という疑問を持たれる方もいることでしょう。

2017年3月からは新免許制度も施行され、ますます現在の免許区分はわかり難くなっています。

そこで今回は普通免許でどこまでキャンピングカーを運転できるのかについて解説していきましょう。

キャンピングカーの運転は、普通免許でできます!

まず、皆さんが最も一番知りたがっているであろう結論から述べてみますね。


国内を流通している現行のキャンピングカーのほとんどが普通免許で運転可能です。


もちろん当サイトでキャンピングカーシェアリングに用いられている車両も、全て普通免許で運転が可能です。


平成29年3月12日以降に免許を取ったという新免許制度も施行後に免許を取得した方に関しても同様です。


キャンピングカーの種類について学ぼう

キャブコンタイプAMITY1 号車両の外装

それらを踏まえた上で、免許の区分の前にキャンピングカーの種類について列挙させていただきますね。


まず、キャンピングカーは「自走式」と「牽引式」とに分けられます。中でも自走できる車両をキャンピングカーと呼び、自走はできず牽引して貰って走るタイプをキャンピングトレーラーまたはトラベルトレーラーと呼んで区別しています。


さらにキャンピングカーの中にも「キャブコンタイプ」「バンコンタイプ」「バスコンタイプ」「フルコンタイプ」「トラキャンタイプ」など、かなりの種類が挙げられますが、別に全部覚える必要はないですよ。


最も売れているのは「バンコンタイプ」

『キャンピングカー白書2016』によると、最も売れているキャンピングカーは400〜600万円台の車両ということです。この価格帯だと「バンコンタイプ」かあまりカスタムがされていない「キャブコンタイプ」となります。


やはり、現実的に考えるとコンパクトサイズで、それなりに安価なキャンピングカーが人気を集めるというわけですね。


ちなみにマイクロバスをベースに作られたのが「バスコンタイプ」。


キャンピングカー専用シャシーを用いて作られたのが「フルコン」。


ピックアップトラックに積み卸し可能な居住カーゴを載せたのが「トラキャン」となりますが、いずれも国内では少数派です。


やはりキャンピングカーと言えば、そのほとんどが「バンコンタイプ」か「キャブコンタイプ」におのずと絞られていくわけです。


キャンピングトレーラーには牽引免許が必要!?

上記したようにキャンピングカーにも様々な種類ありますが、牽引式のキャンピングトレーラー(トラベルトレーラー)はまた別ですね。居住空間は広く豪華なモデルが多いことも知られています。シャワーなどが装備できるのもこのトレーラータイプが多いです。


乗用車でも牽引が可能なキャンピングトレーラーですが、牽引が必須なので牽引免許が必要となります。トレーラー部分の車両総重量が750kg以下であれば、牽引免許は不要ですが、豪華さとカスタマイズの柔軟性がウリのキャンピングトレーラーで750kg以下となると、なかなか難しいらしく国内ではあまり需要がないそうです。


ちなみに余談ですが、人気アニメ、ガッチャマンに登場するコンドルのジョーが暮らしていたのが、まさにキャンピングトレーラーでした。多分、あれに憧れていた40〜50代の方も結構、いるかもしれませんね。ちなみに筆者も同様です。


免許制度改正により運転出来ない車両がある!?

肝心のキャンピングカーに必要な免許についてですが、平成29年3月12日から新しい自動車免許制度が施行され、従来の普通免許では、最大積載量3t未満、車両総重量5t未満で、かつ乗車定員10人以下の車の運転が可能だったのに対し、新制度の普通免許では最大積載量2t未満、車両総重量3.5t未満で、かつ乗車定員10人以下の車に変更されました。


しかし、上記の新制度が適用されるのは平成29年3月12日以降に免許を取得した方で、すでに普通自動車免許を持っているという方には従来通りの条件が適用されることとなります。


つまり、ここで冒頭に戻り、一部の大型輸入キャンピングカーを除けば、普通免許さえあればほとんどのキャンピングカーは運転可能となるわけです。


また、平成29年3月12日以降に免許を取ったという方に関しても現行のキャンピングカーのほとんどが普通免許で運転可能です。


もちろん当サイトでキャンピングカーシェアリングに用いられている車両も、全て普通免許で運転が可能です。


普通免許さえあれば男の夢は実現可能となります。キャンピングカーライフに興味のある方は、気軽にカーシェアリングを体験してみることをオススメします。


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