2018.05.22ハウツー
おしゃれで快適!?キャンピングカーの内装をご紹介
キャンピングカーって実は種類がとても豊富。
バンコン、キャブコン、最近注目を集めている軽キャンパーなど、サイズや機能面も様々です。
もしキャンピングカーを利用するとしたら、あなただったらまず何を重視しますか?
・外観
・内装
・費用
・機能性
・おしゃれさ
色々と検討する要素は多いかと思いますが、キャンピングカーで宿泊をすることが通常の旅行とは違った部分ですので、内装や機能性をメインで検討する方が多いのではないでしょうか。
そんな皆さんに、今回はキャンピングカーの内装をご紹介します。
・コンパクトでも冷蔵庫やキッチン設備が充実
2人くらいの少人数の旅なら、日常使いも出来そうなコンパクトタイプでも◎
冷蔵庫に水回りの設備があるだけで、生活しやすさは格段に上がるでしょう。
停泊する際に外に屋根を広げて、テーブルも設置すれば特に不便なこともなさそうです。
・天井が高くなるだけで更に広々!
車高が高くなるぶん、車内の空間はとても広く感じられます。
バンクベッド部分と、シートをフラットにすることで4,5名が就寝できれば、家族旅行でもラクラクですね。
・カーテンで夏場の日差しもカット
キャンピングカーの使用頻度が高くなる夏。
広々とした窓から差し込む太陽も爽快ですが、ときには紫外線が気になることもありますよね。
でも、カーテンがついていればその心配はありません!
・まるで家にいるような安心感のある絨毯
日本人としては、家で靴を脱いでくつろぐように、キャンピングカーもリッラクスして乗りたい人も多いはず。
床が絨毯になっている内装なら、家にいるような感覚で過ごすことができます。
・家具は落ち着いた木目調で統一
キャンピングカーと聞くと、アクティブで男性的なイメージが強いですが、内装は落ち着きのある雰囲気のものを選べば、大人でも無理なく楽しめます。
定番の木目調はやはり人気!
キャンピングカーのベッドは、運転席と助手席以外の後部座席がフルフラットになるタイプが殆ど。
快適に過ごしたいと思う方には、バンクベッド付きのタイプがオススメ。
バンクベッドとは、キャンピングカー運転席と助手席部分の上部に張り出ている屋根のこと。
皆さんも海外のドラマや雑誌などでみたことはあるかと思いますが、車高がとても高いです。
単純に天井を高くする役目だけではなく、このバンクベッドの内側部分が実は就寝スペースになっているんです。
バンクベッド内部を引き出してベッドとして利用することができ、1〜2名就寝できるので4名くらいの利用ならバンクベッド付きのタイプの方がより1人あたりのスペースが広くなるので、快眠できそうですね。
キッチンやトイレ、シャワールームなど、水回りは旅をすることを考えると心配な女性も多いのではないしょうか。
キャンピングカーの使用用途にもよりますが、キャンプ場などで停泊する場合は、行き帰りはサービスエリアや道の駅などでトイレを借りることができ、キャンプ場も特に問題ありませんよね。
泥だらけになるようなアクティビティなどではシャワールームを重宝することもありそうですが、それ以外では日帰り温泉や銭湯などを利用するのも手です。
キッチンも料理をしない場合は、シンクと冷蔵庫のみで事足りるのではないでしょうか。
そう考えると、水回りの設備は必要最低限でも決して難しいわけではないのです!
トイレ問題は特に悩まれることもあると思います。
ですがトイレを使用した際は排泄物を自分たちで処理しなければなりません。
これが面倒だと感じて、設備はあるけれど使用はしないという利用者も多いのだとか。
それならば簡易トイレなどを使用する方が、後処理を含め楽かもしれませんね。
または一度キャンピングカーのレンタルやカーシェアリングを利用して、実際に体感してみるのも良いと思います。
どんな内装でも、日常とは違う”非日常的”な空間で楽しい旅を演出してくれるのがキャンピングカーの魅力。
人気が高まっているキャンピングカーだからこそ、これからレンタルやカーシェアリングなども増えてくるでしょう。
そうなったら色々な内装のキャンピングカーを気軽にレンタルなどで試し、使用用途や期間などによって変えることで、毎回違った雰囲気の旅を楽しむのもいいかもしれません。
きっとあなたの個性を活かす素敵な内装のキャンピングカーと出会えるでしょう。
キャンピングステーションの車両のご紹介については、こちら!